|
NEITHER FISH NOR FLESH |
しかし、本当に見事な歌だ。歌が聞きたくなって思わず。。。そう、そういう懐かしの行動を思わずとらされてしまう見事な作品だ。バックの音も完全にこの作品のためにだけつくられた音だから見事に歌を完全に生かし切っているのだ。とにかく装飾なしのバックの音を歌が完全に生かし切っている。歌の生命力がすごく、常になにかが伝わってくるような見事な歌になっている。声がとにかく隅々まできれい。ただし黒人男子ヴォーカルという面から見た場合であるのは当然になってくるのだが。しかし歌の掛け合い、他の楽器との絡みがすべて見事。常に誰かとしっかりと気持ちを伝えあって完璧なつコミュニケーションの中で曲が完成し作品が出来上がっていく。そう、まるっきりすごさというよりも人間の強さや人間の伝達能力、そして聞き手に迫ってくる迫力や説得力は他ではなかなか聞くことができないようなレベルでの出来上がりになっている。
いやあ、しかしほとんど全ての音がその相手との完璧なるコミュニケーションで作られている作品って他で聞いたことがあるのだろうか?そういう気分で思わず聞いてしまうこの作品が実質彼の最終作品といってもいい状況ということが本当に悲しくさみしいことに思えてくる。いやあ、しかし本当に凄まじい見事な作品だ。
|
曲目 |
1.DECLARATION NEITHER FISH OR FRESH
2.I HAVE FAITH IN THESE DESCOLATE TIMES
3.IT FEELS SO GOOD TO LOVE SOME ONESOFTLY
4.TO KNOW SOMEONE DEPPLY
IS TO KNOW SOMEONE SOFTLY
5.I'LL BE ALRIGHT
6.BILLY DON'T FALL
7.THIS SIDE OF LOVE
8.ATTRACTED TO YOU
9.ROLY POLY
10.YOU WILL PAY TOMORROW
11.I DON'T WANT TO BRING YOU'R GODS DOWN
AND NEED TO BE WITH SOMEONE TONIGHT
|
|
|
|
|
|